日本農業実践学園 稲刈り体験

稲刈りを体験しました!

こめ娘のあーちゃんと、きーちゃんが日本農業実践学園で、6月に田植えした稲が元気に育ち、収穫の頃だという連絡を受け、今回は4人揃って稲刈りをしてきました~!天候に左右されることの多い農作物は、刈り時を見極めるのが難しそうですね。今年は大きな気候の変化も無く台風の通過も無かったので、比較的お米の出来は良いそうです♪軍手をして、農作業用長靴を履いて準備バッチリのこめ娘達!ドキドキの稲刈り初体験です!


なかなかの重労働!

加藤学園長の指導のもと、それぞれが鎌を持ち、ずっしりと実った稲を刈りとっていきました。簡単そうに見えるこの作業も、コツをつかむまでがたいへん!この稲刈りに使用する鎌は、刃先がのこになった特殊なもので、イネの茎の切断が容易に出来るよう工夫されているそうです。刈り取られた稲は、束にして、稲架(はさ)という稲束を乾燥するための木組みにかけて、天日干しされます。そして、十分乾燥した頃に脱穀を行うとのことでした。


田植えと稲刈りが教えてくれたこと

以前のレポートでもお伝えしましたが、『 お米を食べるまでには八十八の手順を踏まなければいけない』。この田植えと稲刈りの体験をとおして、実際に私達がお米を口にするまでには、たいへんな手間と時間がかかっていることを実感しました。バッタや、蛙が生息する大自然の水田で育った稲を目の当たりにして、お米、そして米粉に対しての思いがさらに強くなった貴重な体験でした。私たちが収穫したお米を口にする日が待ち遠しいです♪


企業・店舗名

専修学校 日本農業実践学園

住所

茨城県水戸市内原町1496

電話番号

029-259-2002

webページ

http://www.nnjg04.com/

米粉取扱商品

米粉のシフォンケーキ・米粉のクッキー