研究学園駅から歩いて10分程の閑静な住宅街にある『cafe COMO』。青空にくっきり浮かび上がる白い外観が、ひときわ目立つ。店名の由来でもある、イタリア「コモ湖」のある街もこの様に素敵な建物が連なっているのだろうかと想像も膨らむ。そして、店内に入ると自然光に包まれた明るい空間が広がる。驚いたことに、店の奥には和室があり、子連れのお客様に大人気だとか。また一角には、手作り雑貨も並んでいる。今回は、建築家でもあるカフェオーナーの吉川真奈美さんに米粉スイーツのお話をうかがいました♪

地産地消の精神に賛同し、食材はできる限り地元や国産のものを使用されている吉川さん。家族に食べさせてあげたいと思えるものを提供することをポリシーにされているだけあり、素材の味を生かしたメニューが並ぶ。今回頂いた、サツマイモと黒ごまのマフィンも、サツマイモのホクホク感と米粉の生地のモチモチ感がマッチしてとても優しい味。米粉のチーズケーキは、季節の手作りソースがアクセントとなり、チーズケーキのモチモチ感との相性も抜群。お店をオープンさせた５年前とは周辺の様子もすっかり変わったとおっしゃる吉川さん。『カフェをオープンして、旦那様の設計事務所を知ってもらえて良かった』と笑顔で話して下さいました。